息子のサッカーの話は、
アナスタのブログでも何度かお話をさせていただいてきましたが、
先週末中学校最後の試合があり、中学サッカーの幕をとじました⚽️
この日の試合は、
ずっと観てきたからわかる違和感からはじまりました。
いつもより元気ないな。
声出てないな。
しんどそうだな。
暑さによる軽い熱中症
事前の調整不足
様々な要因があわさっていましたが、
夏休みの間、
今までのサッカーに対する熱意から
少し離れていたようにも思えたので、
当然と言えば当然のコンディションだったのかもしれません。
懸命にチームメイトたちとゴールに向かうものの、
相手に何度かゴールをゆるし、残念ながら敗退しました。
帰宅した息子は
『やりきったし、しかたなかった』
え?あれやりきれてた?
ベストだった?
心の中から湧いてくることば達。
『今は言っちゃダメ!!』
直感がはたらきなんとかことばを押しこみます。
『がんばったね。おつかれさま!』
そう言った私の顔は少し引きつっていたかも知れません。
でも、その後部屋から聞こえる声を押し殺した泣き声。
心の声を言わなくてよかった。
悔しくないわけがない。
本人が誰よりもわかっていること。
2、3日してから
『俺、高校でもみんなとがんばりたいわ。
フィジカル、スタミナもっとつけていく。
このままじゃ終われない。』
そういってランニングに向かう姿は、
また少し逞しく成長していました🏃♂️
自分と向き合うためには、
自分の中で消化して、
向き合えるまでは時間が必要なことがあること。
すぐに向き合えない時は、
そんな自分を受け入れてあげる。
ゆっくり自分と向き合えば、
自ずと答えが導かれていくこと。
そして、見守る側は、
あれやこれやコメントせずただ信じて見守る、
それが応援なのだと改めて教えられました。
母も成長できるように、応援頑張ります💕
宍戸