7月7日七夕。
アナスタが、七夕飾りの短冊がひらめくハートチャクラシネマの会場になりました。
ハートチャクラの会(通称 ハトチャ)は、2011年東日本大震災を機に金曜日③時間めクラスの生徒さんが中心になって結成された会、
という事はご高承の事と思います
被災された陸前高田市の方々へ支援をアナスタと共に行って下さり、
西日本豪雨被災地、北海道胆振東部地震被災地への支援をされてこられました。
第1回の「みつばちと地球とわたし」(2019年1月)に続く、今回の「モルゲン、明日」を
ハトチャメンバーのパワーにたくさんの方々が共感して観にいらっしゃいました。
観た後のシェアタイムでの感想です
福島の事を忘れてはいけない。
自分のできる事を自分から行動しなければと思った。
今日から、節電しよう
原発反対に関心を持っている方々がたくさんいる事を知った。
行動する事は勇気がいる事だけれど、一歩を踏み出す勇気をこの映画でもらった。
などなど、観た方々の思いはつきませんでした。
企画・監督・撮影の坂田雅子さんの俯瞰とも思える客観的な映像と後世への思いを込めたメッセージは、
観る者に深く考え、何かをしなければと行動につなげるエネルギーを与えて下さいました。
この映画会を企画して下さいましたハトチャの皆様に改めて感謝致します
ありがとうございました
中村まゆみ
ハトチャメンバーの鈴木真樹さんからのメッセージです
たくさんの方々がハトチャシネマに来てくださり、上映会は盛況に終わり感謝です。
そして「モルゲン明日」のチラシを見て、また和子先生やスタッフのみなさんの丁寧な呼びかけのおかげで、
関心を持って観に来てくださった方ばかりでとても嬉しかったです。
感想用紙にみなさんぎっしり思いの丈を書いてくださっていてびっくり 感動しました。
3.11の原発事故をきっかけに、
これでやっと日本もエネルギー政策を方向転換することができる!と確信したのに、
私は、何故?という疑問と怒りを抱えたまま、8年が過ぎてしまいました。
映画を観て同じ人間なのに、国やリーダーや人々の意識の違いで、こうも未来が変わってしまうんだと、痛感させられました。
もちろんドイツの中でもまだまだいろんな問題はあると思いますが、日本のように隠したりごまかしたりはしません
何より国民がいろんなことに忖度せず、あたり前のことを正直に、思いや考えを口に出して言えることが
私には、うらやましいです。
今回のこの感想は、配給会社(リガード)を通して、坂田雅子監督にも伝えたいと思います。
次回も皆さんと良い映画を観たいと思います。
ハートチャクラの会 鈴木 真樹