♪♪鏡よ鏡 教えておくれ。鏡よ鏡、教えておくれ。世界で一番綺麗な人はだ~れ?♪♪
5年生の時に6年生を送る会で白雪姫をやりました。私は鏡の役でした
♪ 世界で一番綺麗な人は、白雪姫、白雪姫で~す ♪
音楽にあわせて体を右に左に揺らして一生懸命踊ったのを覚えています。
そう…… でも本当は王子様の役のはずだったのです
各クラスに役が割り当てられて、私のクラスは王子様でした。
演劇大好きな私は勿論手をあげました(^o^ゞ
他にも立候補があり、最終的に私と矢部君という男の子の争いになり、 僅差ではありましたが、私に決まりました(*^o^)/\(^-^*)
ところが練習当日、担任の先生から
「王子様は矢部君にやってもらうことになりました。あなたは鏡の役をやってね!」
(なんで?)
「王子様はやっぱり男の子じゃないとダメって言われたの…」
(そんな~) でも気の小さい私は意見することも出来ず……
だから30年以上経った今でも時々その事がひょっこり顔を出すんです。
その時の音楽、男の子じゃないとダメ!!と言った先生の名前も覚えています。 かなり執念深いな私
そんな事にいつまでも執着している自分ってどうなのよ(自分に問いかけてみた)◆◆◆◆◆◆◆◆……………
いいんじゃないか! ドラマから声が聞こえた。
いいんじゃないか!
うん、いいんじゃないかな
いつまでも大人になりきれない自分も好きかも……
なんだか滅茶苦茶ナルシストっぽくて恥ずかしいけれど、人生楽なほうがいい
スタッフ 柳