「かみさまとのやくそく」 とういう映画を見ました。
生まれてくる前の記憶をもつ子供がいることに気がついた産婦人科医の先生が
病院に訪れる子供たちに聞いてみたところ、
意外と覚えている子供達が沢山いるということが分かりました。
そのような子供達の口から 、
生まれてくる前は赤ちゃんがたくさんいる雲の上に神様といたこと
自分が綺麗で優しそうなお母さんを選んできたこと
別の時代に生きていた記憶
生まれて来た目的
などが語られます。
その事を特別なことではなく普通のことのように話す姿からは、嘘偽りは全く感じられず、
私も同じように生まれてきて、何かの目的があって今の人生があるんだなあ、ということを深く考えさせられました。
そして何より子供達に優しくなれます。
大人から見て困った行動も、もしかしたら生まれてくる前の記憶から来ているものかもしれませんね。
映画のなかで、
「お母さんが幸せでなくて、子供だけが幸せ」ということはあり得ない
「お母さんの幸せが子供にとっての幸せ」
という産婦人科医の先生の言葉が印象的でした。
「かみさまとのやくそく」は自主上映で、色々なところで上映されています。
「かみさまとのやくそく」公式ホームページ /http://norio-ogikubo.info/
※旧バージョンと新バージョンがあります。私が観たものは旧バージョンです。
月井