親子ヨーガ

 秋晴れのさわやかな日sun

 会員の方が企画に関わっていらっしゃるご縁で、宮前市民館で行われた、2〜3歳のお子様とお母様の

「親子ヨーガ」に、剱持先生のお手伝いとして森先生と一緒に参加させて頂きました。

   8組の親子がご参加されました。

 まずお母様が、お子様を合蹠された足の中に座らせ抱きよせながら、

 ご自分の呼吸に意識を向けて行きます。

 

 始まる前はにぎやかだったお子様達も、お母様達の呼吸がゆっくりと深くなるにつれて静かになり、

 まるで魔法にかけられているようでした。

 足の指ほぐしをお母様がなさった後、お子様にも同じようにお母様がなさってあげると、

   お子様はうっとり気持ち良さそうconfidentconfident

 

 前屈のとき、お母様の背中の上にお子様がぺたっと乗ると、

 ほどよい負荷でお母様はストレッチされて気持ち良さそうheart04

   親子ヨーガならではの楽しい交流が繰り広げられました。

 

 剱持先生やスタッフの方々も、お子様達が自由に動き回るのをそのまま受け入れながら

 一緒に楽しんでいらしたので、お子様達も安心して、自分の個性にあわせてヨーガを楽しんでいました。

 

 お母様達は、ヨーガをなさったことがある方ない方、色々でしたが、とても集中されて取り組まれ、

 終わった後 「気持ちよかった」

           「自分を見つめる静かな時間が持てた」

                 「呼吸に意識を向ける大切さに気付いた」

           「これを機会に、家に帰っても今日感じたことを生かしていきたい」

                   「瞑想を生活の中に取り入れたい」と仰っていましたshine

 

 この一時間半の中で、大人の心の持ちようでお子様がかわって行くのを目の当たりにし、小さな子供と一緒

 に過ごしている母親が心と身体を整えて平安でいることが、未来を築いて行く子供達の成長にとって

 とても大切で、平和な家庭から平和な世界が創造されて行くと実感しました。

 そしてヨーガが、そのことに役立つと感じました。

 

 今日は皆様のお陰で貴重な体験をさせて頂き、 「ヨーガと日常生活を結びつけて行く」 ということが

 どういう事なのか、少し分かった気がしました。

        「ありがとうございました」wink

                                青木

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