四月の雨

 
今か今かと待ち続けた桜の開花🌸
 
  

就職、入学、進級など、日本では新しい年度が四月から始まり

 

よし、頑張ろう」という新たな気持ちも芽生えますね。

 
それを応援しているかのように
桜は華やかさをプラスしてくれます✨

 

堂々と咲き誇り、たくさんの心を魅了し
そして潔く散っていく桜
 
 

少しでも長くみることができたらと

 
今だけは
 
 
雨に消えぬように
雨に消えぬうちに
 
 
と、願っておりました。
 
 
けれど、この言葉を目にしました。
 
 
April shower bring May flowers.
四月の雨が、五月の花を連れてくる。
 
 
英語のことわざで
 
季節の表現だけではなく
 
「悪いことがあっても、先にはいいことがあるよ」
 
という意味合いが込められているそうです。
 
 
雨に濡れる桜を眺めながら
 
この言葉を胸に抱き
 
ウクライナ、ロシアの子どもたちを想いました。
 
 
どうか、ウクライナの子どもたちが
 
青空の下
 
国花でもあるひまわりを楽しむ日常が戻りますように🌻
 
 
ひまわりはロシアでも親しまれているお花です。
 
きっと両国にとって
 
日本にとっての桜のような存在なのでしょう。
 
 

ウクライナ、ロシアの国の方達が

平和で穏やかに過ごせる日々が

一日も早く戻りますように。

 
 
 
四月の雨を眺めながら
 
儚く、美しく、潔く
 
散り始めている桜を眺めながら
 
 
今日も祈ります。
 
Peace in the world.
 
 
宍戸
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