満月の瞑想会

11/8夜、3年ぶりの満月の瞑想会が行われました🌝

この日は442年振りに皆既月食と天王星食が同時に見られる
とても特別な満月でした✨
442年前は安土桃山時代だそうです😮
その時代の人々も私たちと同じように
赤銅色に変化していく月と胡麻つぶ程の天王星が
月の後ろに隠れまた出てくる様を眺めたのでしょうか…✨

きっとその時代は電気もなく夜はもっと暗かったでしょうし、
パソコン、スマホもないから人々の視力ももっと良かったはず…
など様々な想いを巡らせながら空を見上げました。

宇宙の空間と時間のスケールの大きさに
自分がどんどん小さくなっていく感覚になりました。

 

さて、
この特別な満月のアナスタでの瞑想会🌝
17名の会員様のご参加をいただきました🙏
今までと同様に
満月の瞑想会は始まりから終わりまでサイレント、
ご参加の方はお話をしないで行われるとても静かな会です。

まずは「太陽礼拝」ではなく
皆で「月の礼拝」を行いました。
静かな中にも、うさぎが跳ねるポーズが入っていたりと
身体がだんだんと温かくなってきます。


その後防寒をして
皆で線路際の道路まで満月を見に出かけました。
天候にも恵まれ、
20時過ぎでしたので完全に地球の影に月が隠れ赤銅色の満月。




それぞれが
その特別な満月のパワーを感じそれを胸に留め
また静かにスタジオへ戻りました。


戻ってきたスタジオはガラリと趣向が変わり
蝋燭の光が煌めく空間になっていました✨


その蝋燭の光だけのスタジオで
剱持先生の朗読に耳を傾けました。
心に優しく届く
時にちくりと刺さる
深く共感する、、、
心に響く言葉がたくさんの素敵な朗読でした✨

最後に満月の癒しの力と朗読からそれぞれが得た言葉を胸に
「蝋燭瞑想」をしました🙏
ゆらめく蝋燭の焔、光を見つめての瞑想。
きっとそれぞれの方が
それぞれの瞑想を体験されたと思います。

剱持先生の鐘の音が終了を告げ、
皆様が満月の瞑想会に集えたことに感謝の一礼をして
静かにスタジオをあとにされました。
お帰りには
元に戻った白銀に輝く満月を眺められたことと思います🌝

3年振りの満月の瞑想会
参加して下さった皆様
ありがとうございました🙏
私自身も
皆で集まって過ごす楽しさ、温かさを思い出しました💖
今回は
先生、ベテランスタッフと
若いフレッシュなスタッフが協力して行われ
新しい風の入ったイベントになりました。

コロナ禍以前のように
楽しいイベントが早く少しずつでも戻ってくることを
心から願っています🙏

スタッフ 須佐

ページ上部へ