その後。2024年4月の「ダルシャン」に向けて。

(前回の 「ダルシャン」に至るまでの道のり からの続きです。)

 

自分がしたくてしているのか

自分ではない何かに動かされているのか

正直今もよくわからないままです。

 

その音楽が

バジャン(Bhajan)、キールタン(Kirtan)などと

呼ばれることを知ったのは

ダルシャンを受けてから約1年後のことでした。



2019年9月15日

母校和太鼓部の25周年記念で京都に行った際に

楽器屋さんでインドの笛、バーンスリーと出会いました。

25周年の記念に新たな笛に挑戦してみよう、と、衝動買い。


その一週間後、2019年9月21日

たまたま(?!)バジャンの練習会があり初参加。


あまりの急展開なスピード感に

このまま流れていっていいのか

ちょっと全然関係ない誰かの意見を聞きたくなり👂


高校時代からよく読んでいた本の作家さんの

講演会を聴きに行きました。


「スピリチュアル」という言葉が

まだ日本では馴染みのない頃から

海外で出版された精神世界の本を

数多く翻訳されてこられた

山川紘矢さん、亜希子さんの講演会でした。

 

山川ご夫妻はその講演会直前に

インドへ行かれていて

パラマハンサ・ヨガナンダ氏(ババジ)にまつわる

霊的な体験をされたお話もありました。


ここでもババジが出てくるなんて!!と

内心びっくり🤯


瞑想の時間やワークショップもあり

あっという間に講演会は終了3分前。


山川亜希子さん

「せっかくなので質問のある方は?

 無ければこのまま終わりますが?」


普段ならそのような場で質問することはありませんが

この時は、手を挙げました✋


「好きなことをどんどんやってみたい気持ちと

 家族と離れてしまうのではないかという

 不安な気持ちの両方ある。

 やりたいことと、家族のことと

 どっちをとればよいのか。

 両方とれるものなのでしょうか?」


山川亜希子さんから

「やってみることですね。

 やらないで心配ばかりしているなら

 やってみることです。 

 やってみたら結構

 家族の方も喜んでくれるかもしれない。

 自分の中に怖れがあるわけでしょう。

 その怖れに気が付いて

 あぁ、恐れる必要はないからとにかくやってみよう

 と思ったときに

 いろんなことが始まると思います。」

 

山川紘矢さんから

「やってみて、家族も巻き込んでみたらいいですね。

 お母さんが幸せになれば、みんなが幸せになります。

 だから、がまんしない。

 大丈夫です。精霊もついてますからね。」


と、メッセージをいただきました🌈💗

 

 

学生時代に和太鼓や笛と出会い

恩師や仲間と出会い

社会人になり、母になり

剱持先生とハタヨーガと

そしてバクティヨーガと出会い


ダルシャンをきっかけに

バジャンという音楽と出会い

新たな仲間と出会い

たくさんの学びと気づきをいただいています。


自分で選んできたと思っていた道は

一体いつからそこにあったのでしょう。


流れに委ねたり

ときには立ち止まったりしながら

今に至っています。


前置きが、ながーくなり過ぎましたが

ここまでお付き合いいただき

ありがとうございました🙏


実はここからが本題です(笑)。


2024年4月に

パラマハンサ・シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ氏の

来日ダルシャンが予定されています。


ピンッときた方

ザワッとした方

なにかを感じる方も

なにも感じない方も

信じているものがある方も無い方も

人種、宗教、信条の垣根をこえて

どなたでもご参加いただけます。


お一人おひとり、個々の体験は

それぞれです。


どんな体験が待っているのか

ワクワクしていたいと思います😊


予約受付は来月、12月頃の予定です。

https://bhaktimarga.jp/darshan-2024/

 


お読みいただきありがとうございました🍀

 

 

阿知波麻美

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