(前回の 「ダルシャン」に至るまでの道のり からの続きです。)
自分がしたくてしているのか
自分ではない何かに動かされているのか
正直今もよくわからないままです。
その音楽が
バジャン(Bhajan)、キールタン(Kirtan)などと
呼ばれることを知ったのは
ダルシャンを受けてから約1年後のことでした。
2019年9月15日
母校和太鼓部の25周年記念で京都に行った際に
楽器屋さんでインドの笛、バーンスリーと出会いました。
25周年の記念に新たな笛に挑戦してみよう、と、衝動買い。
その一週間後、2019年9月21日
たまたま(?!)バジャンの練習会があり初参加。
あまりの急展開なスピード感に
このまま流れていっていいのか
ちょっと全然関係ない誰かの意見を聞きたくなり👂
高校時代からよく読んでいた本の作家さんの
講演会を聴きに行きました。
「スピリチュアル」という言葉が
まだ日本では馴染みのない頃から
海外で出版された精神世界の本を
数多く翻訳されてこられた
山川紘矢さん、亜希子さんの講演会でした。
山川ご夫妻はその講演会直前に
インドへ行かれていて
パラマハンサ・ヨガナンダ氏(ババジ)にまつわる
霊的な体験をされたお話もありました。
ここでもババジが出てくるなんて!!と
内心びっくり🤯
瞑想の時間やワークショップもあり
あっという間に講演会は終了3分前。
山川亜希子さん
「せっかくなので質問のある方は?
無ければこのまま終わりますが?」
普段ならそのような場で質問することはありませんが
この時は、手を挙げました✋
「好きなことをどんどんやってみたい気持ちと
家族と離れてしまうのではないかという
不安な気持ちの両方ある。
やりたいことと、家族のことと
どっちをとればよいのか。
両方とれるものなのでしょうか?」
山川亜希子さんから
「やってみることですね。
やらないで心配ばかりしているなら
やってみることです。
やってみたら結構
家族の方も喜んでくれるかもしれない。
自分の中に怖れがあるわけでしょう。
その怖れに気が付いて
あぁ、恐れる必要はないからとにかくやってみよう
と思ったときに
いろんなことが始まると思います。」
山川紘矢さんから
「やってみて、家族も巻き込んでみたらいいですね。
お母さんが幸せになれば、みんなが幸せになります。
だから、がまんしない。
大丈夫です。精霊もついてますからね。」
と、メッセージをいただきました🌈💗
学生時代に和太鼓や笛と出会い
恩師や仲間と出会い
社会人になり、母になり
剱持先生とハタヨーガと
そしてバクティヨーガと出会い
ダルシャンをきっかけに
バジャンという音楽と出会い
新たな仲間と出会い
たくさんの学びと気づきをいただいています。
自分で選んできたと思っていた道は
一体いつからそこにあったのでしょう。
流れに委ねたり
ときには立ち止まったりしながら
今に至っています。
前置きが、ながーくなり過ぎましたが
ここまでお付き合いいただき
ありがとうございました🙏
実はここからが本題です(笑)。
2024年4月に
パラマハンサ・シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ氏の
来日ダルシャンが予定されています。
ピンッときた方
ザワッとした方
なにかを感じる方も
なにも感じない方も
信じているものがある方も無い方も
人種、宗教、信条の垣根をこえて
どなたでもご参加いただけます。
お一人おひとり、個々の体験は
それぞれです。
どんな体験が待っているのか
ワクワクしていたいと思います😊
予約受付は来月、12月頃の予定です。
https://bhaktimarga.jp/darshan-2024/
お読みいただきありがとうございました🍀
阿知波麻美