もうすぐあの未曽有の災害、
東日本大震災から10年になりますね。
あれから、
沢山の方がさまざまな思いを抱えながらも月日は流れ、
10年たちました。
あっというまでもあり、
その間に変わってきたこともたくさんあります。
あの日、
一緒にいて温かく優しかった義父はもういません。
あの日、
1歳だった長男は11歳になりました。
日常生活を過ごしながら、
思い出す日も少しずつ少なくなってきたことも事実です。
私は今なにができるでしょうか、
自分に問いかけます。
そんな時、
GReeeeNの蕾という歌を聴きました🎵
なぜだか涙がとまりませんでした。
「今日もありがとう 元気でいますよ
たまにへこんでしまうような日もあるけど
なんだかんだで 明日が私を
迎えに来てくれる そうだね今日も晴れだ
そして春が来るの 雪を溶かし 私呼ぶの
白い空を超えた先で 百の蕾が花ひらくの
いくども泣いて いくど笑って
蕾はやがてひらくのでしょう
私も一つの花でしょう。」
うまくいかない日もあり、
落ち込むこともあるけれど、
朝になれば、
お腹が空いておいしくご飯を食べている。
空を見れば、幸せだと感じ笑っている自分がいる。
それがどれほどありがたいことか、
改めて感じます。
あの日、私が感じた想い。
今、私が感じる想い。
決して忘れずに、子ども達へと繋いでいきたいです。
皆さまにとってどんな10年だったでしょうか。
黙祷を捧げたいと思います🙏
宍戸