我が家の階段下収納に仲良く収まっています。
次女『みそこ』 2015.3.8生
三女『みそみ』 2016.2.28生
(ネーミングのセンスが……苦笑)
そうです。
アナスタのイベント<手作りみそ講習会>で仕込んだお味噌たちです。
(今年の講習会当日の様子は2/28のブログに詳しく載っていますのでそちらもご覧下さい)
まだ生まれて1か月も経たない三女『みそみ』
まだ色白で煮た大豆の色をしています。
指導してくださった滝野先生からは作っているときから「おいしくな~れ~」と思いながら、声を掛けながら大豆をつぶしてください、と。
そして仕込みが終わっても名前を付けて時々のぞき、声を掛け、愛情いっぱいで育てて下さいね、と言われたのでその通り一か月に一、二度は様子を見、声を掛けました。
一歳を迎えた「みそこ」
色も夏には白➡茶色へ。
味見したいのをぐっと我慢し2月の中旬にラップを外しました。
フタを開けるとまずはとってもいい香りが
味見をしたらとっても美味しい
愛情を掛けた分だけそれに応えてくれていました。
まさにこれが『手前味噌』ですね(笑)
同じ日に同じ材料で同じように作ったのに一年後にはそれぞれの個性のでたお味噌が出来上がりました。
(今年の講習会で持ち寄った皆様のお味噌たち。色をとってもその違いが一目瞭然。味ももちろん違いました)
生きているものを育てることの面白さ、素晴らしさを改めて実感したお味噌作り。
そうそう、手塩にかけて育てている我が家の長女。
就活が始まり試練の春を迎えております。
様子を見、心の中で「頑張れ~」と声を掛けています
須佐