先日、スタッフ同士の会話の中で 、笑うということについての話になった。
土橋小学校の夏休みチャレンジ学習でも、笑いヨガ(ラフターヨガ)をやったばかり。
折しも、新聞で、笑いの効能についての記事を見つけた。
記事では、「笑いは副作用のない薬」といわれているらしい。
人間は過度なストレスがかかると、血液中にストレスホルモンが増え、メタボリックシンドロームなどの一因になる。
ところが、笑うとこのストレスホルモンの分泌が減ることが研究により明らかになってきている。と、ある。
また、別の身近な話を思い出した。
私がいつもお願いしている美容師さん。
出会った頃(10年以上前)は、普通の若い美容師さん。
あれよあれよという間にお店を任され、新店舗の店長さんになられた。
新しいお店も行く度ごとにとても素敵だ。
スタッフの方達の感じもとても良い。
なんだろうなあ、と思っていたら ある時の会話の中で 毎朝のスタッフの朝礼?の時に
まずは笑うことを指導されているという。
最初、新人として入ってきた時は、なかなか笑うことが出来ないらしい。
でも、上手く笑うことが出来なくても、面白くなくても、まず少しだけでも口角をあげることをしてみる!のだと。
少しずつ慣れてくると、自然に笑えるようになると。
笑うことにより、お客様が話しやすくなって お客様の望まれていることをしっかり聞けて、ひいては自分の技術も活きてくるということらしい。
なるほど、すごく納得。
だからこそ、何故だか気持ちのよいお店だなと感じたわけだ。
笑うということ。
素晴らしい。
アナスタでも、12月からラフターヨガのクラスがお目見えするかも。
まだまだ暑い毎日が続いて、しかめっ面になりがちだけど少し意識して笑ってみようかな。
スタッフ 富田