私の大切なもの

先日、私がスタジオに行こうとして玄関に向かった時のことです。
娘が「お母さん これ…」と何かを私に差し出しました。
それは…

yanagi.JPGのサムネール画像

3年前、インストラクター養成コースに入ってすぐに、娘が御守りをくれました。
フェルト生地の端をステッチ風に縫い合わせて袋状にした手作りの御守りです。
中にはメッセージが♪…当時娘は5年生、まだ裁縫も上手くはないけれど、ものすごいエネルギーもらいました。
 

ところが、養成コースは2年で終わるはずだったのに、修了テストを目の前にして右肩を脱臼(>_<)
すぐに治ると思っていたのに気がつけば1年…
 

ようやくテストを受ける日が決まって、娘に報告。
これ(御守り)持ってまた頑張るからね〓すると…
「御守りって有効期限 1年じゃないの?」(笑)
えっ?確かに新年に新しいのに取替えるけどσ(^◇^;)。。。
中2になった娘もなかなか面白い事言いますよね
 

そしてテスト当日
「お母さん、これ…」
それは【御守り】でした(*'o'*)3年前のと比べると縫い方もきれいになって、バージョンアップしていました。
中の手紙を読もうとすると、ここでは読まないで!大人になった娘がちょっと眩しかった。
スタジオに着いて手紙を読みました。
そして3年前の御守りとふたつを握り締めて、大丈夫!大丈夫!と言い聞かせて、いざテスト〓
 

この【御守り】には有効期限なんてないのです。ずっと私の大切な宝物です。


(追記)
普通なら怪我をした時点で諦めるしかなかったのでしょう。でも剱持先生は待っていてくださいました。
インストラクター、スタッフの皆さん、そして会員様からも支えていただいて、ここまでこられたんだと思います。
本当にありがとうございます。
まだまだ未熟ではありますが、精一杯頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


                                           ☆彡☆彡☆彡☆彡 柳

 

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