2月18日(日)14時〜
彩の国さいたま芸術劇場で行われた「太極の響」中国武術と和太鼓の饗宴を剱持先生とスタッフと養成講座の5名で観賞して来ました
現在、アナスタのインストラクター養成講座で学ばれている阿知波 麻美さんが、学生時代から続けてきた和太鼓と笛を披露してくださいました
和太鼓の音はお祭りの音。
神事には不可欠な太鼓と横笛。
打ち方によってこんなにも豊かな表現ができるのかと思えるほど、身体に心に響きました
横笛の高音が太鼓の低重音と混ざり合い空間が広がり、身体に波動が流れ、癒されました
太極拳といえは、下半身を落としてとてもゆっくりと上半身や手を動かしてゆくものと思っていました。
意外な事に、力強い音と連打音に合わせてエネルギッシュに立ち回ります。
基本の型があるようで、小学生低学年と思われる少年少女が中高生ぐらいの先輩達と共に歯切れ良く動く様がとてもかっこ良いのです
そして誰もが集中して、今の自分を表現している、その真剣さがとても美しかったです
阿知波さん、素敵な時間をありがとうございました
Terayama