4日目 1/28(日)
5時起床
6時半〜早朝ヨガ
前日に続きNARI先生
7時半朝食
9時半出発
世界遺産のシーギリヤ・ロックへ
シーギリヤ・ロックは南北400m、高さ180mの岩山で、5世紀にカーシャパ王がその山頂に宮殿を建設。
岩山だけでなくその周辺にも庭園の跡があり沐浴場や噴水、上下水道設備など高い技術を持っていたとされる。
しかし、この岩山の西側面に女性を描いた壁画(フレスコ画)があり、どうやってを描いたのかなど、謎の部分が多いそうだ。
通常は40分程度で登れるそうですが、私達はガイドのニルさんに従って1時間かけてゆっくりと登りました。
そのお陰で14名全員が登りきることができました。
嬉しい
その後シルク店でサリーやスカーフなどのお買物を楽しみました
17時 ホテルに戻って自由時間。
私はスリランカハーバルマッサージを体験してきました。
山登りの疲れも飛んで気持ちよく寝てしまいました
19時半 夕食
全員が登頂出来た事を改めて喜び合いました
5日目 1/29(月)
6時起床
7時朝食
ホテル玄関前に美しく着飾った美人が、、、結婚式でしょうか?思わずパチリ
世界遺産ダンブッラ石窟寺院へ
ダンブッラ石窟寺院は紀元前1世紀にワラガムバーフ王によって開かれた聖地。山の高さは180mで花崗岩を前面からくり抜いて造られている。
寺院は時代と共に増設され1〜5窟で、それぞれに特徴があり壁画も美しい。
ダンブッラのとは「水の湧き出る岩」という意味。
第1窟 デーワ・ラージャ・ヴィハーラ
神々の王の寺院。
紀元前1世紀建立。涅槃仏。足の裏が赤いのが特徴。
第2窟 マハー・ラージャ・ヴィハーラ
「偉大なる王の寺院」
偉大なる王とはこの石窟寺院を造ったとされるワガラムバーフ王の事。一番大きな石窟
第3窟 マハー・アルト・ヴィハーラ
「大きな新しい寺院」
18世紀にキャンディ朝のキルティ・スリ・ラジャシンハラ王によって建立
第4窟パッツーマ・ヴィハーラ
「西の寺院」
4世紀
仏像は古い。
天井は色鮮やかだったらしいが、塗りなおしの際、科学顔料を使用したため剥がれてしまったらしい。
第5窟 デワナ・アルト・ヴィハーラ
建立の由来は不明。
1915年の修復で天然由来顔料を使用したので欠損がない。
ヴィシュヌ寺院
第1窟のとなりにヒンドゥー教の神様、ヴィシュヌ神が祀られている。
理由はダンブッラの石窟はヴィシュヌ神の神通力によって出来たと伝えられているから。
10時にダンブッラを出て バス移動の途中でバナナ2種類とライチに似た果物を頂く。
バナナはもっちり甘かったです
12時 高原マータレーにあるランウィリー・スパイスガーデンでスパイスの説明を受ける。
黒胡椒と白胡椒の効能の違いをご存知ですか?
どちらも「胡椒の実」は同じで皮を剥いてあるかの違いだそうです。でも効能は真逆です。スリランカのように暖かい地域は身体を冷やすブラック。寒い地域では身体を暖める白い胡椒が良いそうです。
スパイスガーデン内でランチ
15時15分
ムレスナ・ティーセンターで紅茶の試飲とお買物
スリランカの踊り「キャンディ・ダンス」観劇
19時半夕食
お食事がどれも美味しく、カレーもマイルドタイプが必ずあるので旅行者には嬉しいです。
そして、紅茶がとても美味しかったです。
そのお供のスィーツも
パート2は以上です。
Terayama