2018年1月25日〜2月1日
2年に一度のアナスタ旅行、5回目となりました
今回はインドではなく、その南に位置する国、スリランカに14名で行って来ました。
スリランカ 日本の北海道の80%の大きさの島で、熱帯性気候帯に属し高温・多湿で四季を通して暖かい、30度前後の国です。
1日目 1/25(木)
成田空港に9時集合、11時20分離陸(遅れて12時)
スリランカまで飛行時間は9時間(時差は3時間半)
コロンボ空港には現地時間夕方5時到着
専用バスで海岸沿いリゾートタウン、ニゴンボのジェットウィング ブルー ホテルに向かう
ホテル到着直後、「ロビーの向こうに見える白いのは砂浜で、その先は海ですよ。」と言われましたが、外は真っ暗で、ヤシの木とボーッと白い砂しか見えないのでそのままお部屋に直行。
夕食は8時30分、でもこの時間は日本時間では夜中の0時。
食事や諸々をさっと済ませてベッドへ入りました
2日目 1/26(金)
朝5時に鳥の鳴き声で目覚め、起きてお部屋の前のプールと木々、鳥、そして海に感動
6時半〜早朝ビーチヨーガ
7時に朝食
8時20分アヌラーダプラに向けて出発
野生の像さん発見
赤ちゃん像のようです。
大切な休憩時間
素晴らしい眺めの湖、、ではなく人造湖だそうです。
スリランカは農業国なのでこうした溜め池や人造湖が沢山造られてきたそうです。
古都アヌラーダプラは2500年前にヴィジャヤ王が都を築いたというスリランカ最古の王都。紀元前250年にインドから仏教伝来した場所であり、その遺跡が点在している。
テンプルに参拝する時はマナーがあります
*裸足もしくは靴下。
*タンクトップやショートパンツなど肌の露出はダメ。
*脱帽(日傘もダメ。頭頂からブッダの祝福があるからという説もあり納得)
*写真撮影で仏像にお尻を向けるのは失礼だからダメ
実際にやってみると裸足で歩くと地面のエネルギーが感じられ、とても気持ち良かったです。(陽が当たりすぎる場所は熱かったですが)
イスルムニヤ寺院(ロックテンプル)
スリランカに仏教を伝えたマヒンダ長老が建立したとされる最古のお寺。
ミヒンタレー
インビテーション ロック
スリランカに初めて仏教が伝えられた場所
スリー・マハ菩提樹
ブッダが悟りを開いた菩提樹の根を分けてもらったものが今も現存している。
ルワンウェリ・サーヤ・ダーガバ
高さ55メートルの仏塔。紀元前2世紀ドゥッタガーマニー王(シンハラの英雄)によって造られた。
観光後、パームガーデンヴィレッジに宿泊
真っ暗な森の中のコテージで懐中電灯を持って移動
3日目 1/27(土)
朝、鳥のさえずりや動物たちの鳴声で目が覚める
7時に朝食
8時にポロンナルワへ出発
ポロンナルワは10世紀〜11世紀南インドのチョーラー王朝の侵攻を受けたアヌラーダプラ朝が衰退。
8世紀にあった仮の宮廷があったポロンナルワを新たな都としたのが王朝始まり。
コットラングル(クワドラングル)
「四辺形」という意味をもつ“クワドラングル”は方形の城壁の中に11の建物が建つ場所。
シンハラ王の証である、ブッダの左大臼歯を納めた仏歯寺が中心に有り、当時は3階建。(4世紀〜16世紀)
ココナッツ休憩
ランカティラカ
17メートルもの巨大な寺院と寺院内の頭の取れたブッダ像
ガル・ヴィハーラ寺院
12〜13世紀スリランカ仏教美術の最盛期。
巨大な一枚岩に刻まれた座像・立像・涅槃像。
史跡巡りを終えて遅いランチ
そして専用バスで1時間半、今日のホテル、ヘリタンス・カンダラマへ移動
ヘリタンス カンダラマは有名な建築家ジェフリー・バワ(1919〜2003)によって建てられました。
岩をそのまま通路の壁として生かし、また目を転じれば森の中のような緑に覆われ、自然と一体となったようなホテルです。
鳥や猿がすぐそこにいて共に生きている「息」を感じました。
17時〜18時 ホテル内屋上庭園でヨーガ
右から
現地ガイド ジェットウィングトラベルのニルシャーン・ベラ(ニルさん)
シバナンダヨーガのNARI先生
剱持先生
旅行代理店 スカイエフワールドのラジーブ・バンダリさん
19時半 夕食
美しく並べられた沢山のフルーツ達。ここで初めてカットフルーツを頂きました。(生野菜は我慢)
パート1は以上です。
まだまだ続きますから
お楽しみに