4/11(水) 宮前市民館へ「一枚のハガキ」という映画を観に行ってきました。
アナスタの会員様からのお誘いで足を運んで下さった皆様、どうもありがとうございました。 いかがでしたか?
原作、脚本、監督の新藤兼人氏は、4月22日で100歳を迎えられます。
主人公にご自身を投影なさった作品、彼の生きた軌跡、生き方がせまってきました
助かった命、誰かの犠牲あっての命…もがいて生きてこられたそうです。
「犠牲あっての命」に疑問を感じます。 政治家でも口にする人がいますが、これは有り得ない! 一人々々の 命は尊いもの。みんな平等、みんな大切。
今回、主催は宮前九条の会でした。 日本国憲法といえば "戦争放棄の九条" と私も思っていましたが、それだけじゃない人間らしく生きるための事柄がたくさん詰まった素晴らしい憲法です。
当たり前のことも、こうして決め事にしておかなくては当たり前でなくなってしまいます。「一枚のハガキ」の時代のように。
「生きているかぎり生きぬきたい」新藤兼人
はまだみなこ