4/14(日)
Bhakti Marga Japan(バクティマルガバジャン)のバジャン隊の方々と、あるパーティーでバジャンを歌わせて頂きました
バジャンはマントラやギーターの一節や聖者の詩などを歌うことです。
中心になる人が一節ずつ歌い、次にみんなでその一節を同じように歌います。
音程やテンポも中心の人に合わせ、
次第にアップテンポになり、
最後にはスローテンポで静かに終わります。
この日はインドの大叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公、
ラーマ王子がこの世にお産まれになった日で、
ラーマを讃える歌を中心に歌いました
「ラーマ王子」としてこの世に姿を現されましたが、実はヴィシュヌ神の化身とされています。
そしてまた、ラーマ王子を心から崇拝している「ハヌマーン(猿王)」の歌も歌いました。
ハルモニウム(置き型アコーディオンのようなもの)、
太鼓、
キーボード、
マンジーラ(小さな鐘)と、
会場にいらしている120人あまりの声とバジャン隊の声が1つになり、
ハーモニーが生まれます
「ラーマ ラーマ ハレ ハレ ~」
時々、サンスクリット歌詞が入るので、
その時は歌詞カードで「カタカナ」を追って歌い、
後は「ラーマ ラーマ ラーマ~」と音に身を委ねて歌います。
会場全体が音の海になって、みんなが波のように揺れ共鳴していきます。
最後には立ちあがり、
揺れて、
まるで泳いでいるように、、、
全員で1つの宇宙を描きました。
とても素晴らしい体験をさせていただきました
アナスタでは、
毎月第1土曜日に18時からバジャン練習をしています。
(5月は第1がゴールデンウィークの為5/11に開催)
あなたの身近な場所でバジャンを体験出来ますので、
是非参加して、
「声を出す」というこの行為が、
どれ程心地よいか、
1人ではなく他の人の声と唱和する楽しさ、
喜びを感じてほしいです。
ご参加をアナスタで、お待ちしております
Terayama