銀杏の木

街路樹のイチョウが黄色く色付いているのを目にします💛
毎年この時期になると、
家の前の銀杏並木が鮮やかな黄色に染まって綺麗です✨

(昨年12月9日撮影)



そして今年はというと…
あれ?違う光景になっています🤔

確か春頃に剪定されており、
沢山の枝が切り落とされたのを思い出しました。

かなりスッキリしたイチョウ、銀杏並木になりました。
昨年と同じ時期なのに、未だ緑色の葉もあります💚

日照時間が長かったり、
気温が高かったりすると黄色くならないそうです。
今年は寒くなるのが遅かったからでしょうか…

(今年12月12日撮影)



少し調べてみると、
落葉樹の剪定は通常、葉が落ちた後、
冬に行うそうです🧐

夏の活動期に大量の枝を切り落としたりすると、
樹体へのダメージが大きく、
木が衰弱してしまうとのこと。

そして春の新芽が出る時期に一番体力を消耗し、
新芽が成葉となる夏以降に光合成を行って、
そこで得た栄養で体力を回復させ、成長を続ける。

体力の消耗が激しい時期に剪定すると、
残った養分を使って新たに芽吹かせますが、
樹体の内部では、
体力の低下に伴って免疫力も低下し、
害虫や菌などの侵入を防ぐ力も弱まってしまうとのこと😔

人間の体と一緒ですね。

切り落とされてから再び芽吹き、
葉を開かせている様子を見て、
木の生命力の強さを感じました💪

落葉するまでの間、
色鮮やかなビタミンカラー🍋を満喫したいと思います!

来年はどのような光景になるのか楽しみに(^^)

春田

ページ上部へ