10月22日(日)
晴天に恵まれたこの日、アナスタでは、
「秋の文化講演会
生き物は円柱形
みんなで考える生き物の形」
の講演会がありました
生物学者でいらっしゃる本川達雄先生の特別授業です。
小学生のお子様達も含め40名が参加して下さいました。
私達の身体、生き物の形がなぜ円柱形なのか。
答え:「それは、外部からの刺激に強いから。」
しかも円柱形のような形をしていながら、柔軟に曲がる性質、機能も備えています。
だからこそ、しゃがんだり、ミミズは前進したり出来るのです。
そんなふうに、「形」は生存していくために作られていったのです。
それを、色々な小道具を使いながら易しく、歌も交えながら教えて下さいました
「休憩はもちろんヨーガ!
動物になりながら復習中」
サビの部分
「円柱形!」を、みんなで歌います
「より早く走る構造の説明」
そして、その身体はとても良く考えて作られていて、奇跡のように尊いものなんだよ、というメッセージがジワジワと伝わってきました。
それから、「好きな事だけではなく、嫌いな事、苦手な事をやってみる事も大切です。
やってみると、いろいろな発見や気付きがあって、尊敬の気持ちがわいてきたり、理解する事が出来るようになるから。
『理解したけど、苦手だな』で良いのです。」
と仰っていました。
なるほどと思います。
「もの」をいろいろな見方で見て判断するちからがつきそうです
とても楽しい学びの時間を沢山の方々と共有する事が出来ました。
ありがとうございました
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例えば、「次回はいつ?」とか
Terayama