24日の日曜日、「アーサナワークショップ」でした。5月と同じ、基本編です。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。
始まる前は「4時間の長丁場、大丈夫かしら」と思われた方も多かったようですが、終わってみると「あっという間だった」「時間を忘れていた」という嬉しいお声
いつもより アーサナを行っているときの身体の感覚や心の状態、少し深いところまでアプローチできたのではないでしょうか。
10余りのアーサナを行ったので明日明後日、少し筋肉痛があるかもしれませんね。
それも身体の正直な反応です、どうぞ 痛いなイヤだな困ったな などと思わないで、
そうかそうか昨日のアレねよしよし、と筋肉痛に寄り添ってあげてくださいね。
私はこのワークショップ、二度目の受講でした。 少し体験をお話ししますと、
アーサナを噛み砕くように丁寧に正しく行うことで、筋肉や骨の動き、位置を意識しながらよりからだの隅々までしっかり意識を持っていけるようになります。
心とからだのざわざわしていたものが消えてリラックスし、集中できるようになっていきます。
集中状態が自然にできるとさらに深いリラックス感が生まれます。
ポーズをとっているのでからだには緊張感(よい意味の)があるのですが、一方でパアーッと空気と一体になったようなリラックスを味わえて大きく解放された感覚に。
からだが解放されるとハートもとてもオープンになり、何かがパッと拡がって何かがスーッと流れる感覚。
(何か、じゃわかりにくいかもしれませんが、その正体らしきものを表す言葉がみつからなくて ごめんなさい)
その感覚はアーサナをおこなっているときに生まれるものですが、そのときのオープンなハートは身体感覚としても記憶されるのでしょうね、
日常生活で気になっていたこと、うじうじと執着していたことがかなり気にならなくなります。
もちろん現実にはそれが事実として依然在るとしても、違った目でみられるようになったり、気にしても気にしなくても変わらないなら気にしないほうが楽だわ、って思えたり
最初の、「ヨーガとは」というところで、先生からそのようなお話しもありましたね
アーサナでからだをコントロールできるようになると、心のコントロールもしやすくなるようですよ。
今日のワークショップも、そんなことを再確認できました 満足満足。
あ、ひとつ心残りは。。。すっかり写真を撮り忘れてしまったことです。
始まると即、集中状態に入ってしまいまして、スタッフとしてのお仕事すっかり忘れて100%生徒に徹してしまいました。
なのでこのブログ、写真がありません。
9月のワークショップでは撮り忘れのないように、自分のことに集中しすぎない、しっかり目配り気配りのできる人に受付を担当していただくことにしましょ(笑)
杉本直子