「支援物資をあつめてるの!」
久しぶりの友人からメールがきました。
友人の友達のご実家が宮城県の避難所の近くにあり、ご両親がボランティアで自宅のお風呂を提供したり、
物資を配っていらっしゃるとのこと。
詳しく聞いてみると、そのご両親のご自宅も、家具が倒れ食器は壊れ、停電や余震で大変な思いをされ、
暫くは起きたことの全容が分からない状態。
頼りはただ家族と周りの人との“つながり”だけだったそうです。
そして今、ボランティアで自宅お風呂を開放したり、物資を配ったり、被災された方のために活動をされています。
アナスタでも是非協力させていただくことにしました。
春~夏にかけて必要になる衣類や、仮設住宅に移動するにあたって必要になる日用品を集めて送ります。
支援物資は大雑把に届けるのではなく、できるだけ好みや要望をお聞きして、自由に選んで頂く形をとっているそうです。
たんすの中に眠っている洋服でも、被災された方が喜んでいただけると思うと、荷造りのし甲斐がありますよね。
衣替えの季節ですので、ご不要なもので状態のよいものがありましたら、是非スタジオにお持ちください。
受付中の物資などの詳細は最新情報 http://www.ananda-yoga.net/contents/news/post-45.php をご覧ください。
何かをしたいけれどどうすればよいか分からない、という方も多いと思います。
でも周りに「呼びかける」それだけでも“つながり”ができて、大きな支援に結びついていきます。
難しく考える必要はなく簡単にできるんだな、と思いました。
メールをくれた友人に感謝です!
そして、アナスタスタッフ一同、皆様と共に、被災地の方々への支援、復興のお手伝いがでることに感謝しております。
月井