11月12日日曜日 午後1時30分〜3時30分
アーナンダヨーガスタジオ 2017年 翔 イベント
「インド伝統医学 アーユルヴェーダ講座」
講師三木まり子先生
アナスタ初のアーユルヴェーダの講座が30名様以上の方々がお集まりになり開かれました
最初に、まり子先生は、アーユルヴェーダに出会ってから、ご自身がどのように変化して来たかについてお話しして下さいました。
いま、笑顔が素敵な輝いたお姿からは、想像できないのですが、アーユルヴェーダに出会う前は、朝起きると、不安と心配でいっぱいになっていらしたそうです。
なんでアーユルヴェーダを知ると、変化していくのか?
お話しが進むに連れてその秘密が明らかになって来て、腑に落ちました
アーユルヴェーダは、日本では、シロダーラやオイルマッサージというイメージですが、インドでは、それは、医療行為の一つだそうです。
まずは、アーユルヴェーダのもっとも基本で、もっとも大切な、3つのドーシャ
ヴァータ、ピッタ、カパ
について説明して頂きました。
ヨーガや女性雑誌などで、この言葉は、よく目にしても、3つの区別がはっきりしませんでしたが、まり子先生のお話しは、楽しくて、とてもわかりやすかったです
先生が作ってきて下さった、チェックシートを使って、自分がどのドーシャなのか知ることが出来ました
3つのドーシャの内、自分は、どれが優勢なのか、それを知ることにより、自分を客観視することができ、短所を修正したり、長所を伸ばしたりすることが出来るようになることを知り、段々秘密が明らかになってきました。
私たちの純粋な魂に付着している、誰でもが持って生まれた、この3つのドーシャとどう付き合っていくかわかると、性格や体質も改善することができ、より心身ともに健康な状態へと近づけることが出来る叡智がアーユルヴェーダにはあるということ。
人間関係も、周りの人たちをドーシャでみていくことで、より深くそして感情的にならずに、付き合っていくことが出来るということ。
この3つのドーシャについては、知れば知るほど奥が深いということ。
お話しを伺っている間に煮出していた、沢山のスパイスを丸ごと潰してから投入した、まり子先生特製のチャイは、今までに飲んだことのない、濃厚で、香り高く、とても滋養に溢れた味でした。
スパイスの効果を実感できました
二時間があっという間に過ぎて、
アーユルヴェーダについて、もっと知りたくなりました。
次回の開催を楽しみにしています。
三木まりこ先生、お手伝い下さいましたSさま、お越し下さった皆様
有難うございました
アオキ